第2回ギルドカップを開催されるグラップラーズギルド代表の正岡監督にお話を伺いました。
グラップラーズ・ギルド代表 正岡です。
第2回を迎えるギルドカップは昨年あさくら商工会議所青年部の35周年事業のイベントとして始まりました。
予算をいただいていましたので参加賞より全員にメダルを用意していただきました。
ちびっ子レスリングは始める時期はそれぞれで違い、ですが試合になると初めてマットに上がる子とチャンピオンクラスの子が初戦であたり心を折られたり、怪我をしたりするケースもよく見て来ました。
物足りないかもしれませんが初心者や未勝利を考慮した階級わけをし、それぞれのレベルにあったドラマを観れればと思ってます。以前うちの生徒も3人しかいない階級で一回も勝ってなくて銅メダル。でもその子は表彰台に上がってから自信をつけ日本一とか言うケースもありました。
その大会と機会に感謝いたしております。
身体の変化が激しい幼年期に勝てないとか一回負けたくらいで、その子の素質を判断するのはもったいない気がいたします。
本大会は全員がメダリスト 皆がヒーローになれる大会として公認得て続けていける大会になれたらなぁと思ってます。
前回より50名多い164名の参加。福岡の全チームが集う大会となりました。
九州規模の大会が300名ほどの参加者に対して本大会は160超え、福岡のチビレス人口は急激に増えて福岡の取り組みは素晴らしい事と思います。
また来年北九州で全国大会の開催が決定。
北九州辻監督 三井ラビット平田監督とも全国大会では福岡の子がマットに上がればチーム関係なしに福岡全員で応援にまわれる光景が見たいねとお話出来ました。
今大会がTEAM福岡の架け橋になれればと思っております。
最後に大会を主催する側になり、各大会を開催されてある方々のご苦労など身にしみてわかりました。
また協賛をいただいた企業個人の皆様ありがとうございます。
すぐには恩返しできませんが、きっと近い将来この子達が福岡のそれぞれの町で元気に活躍してくれると信じ、厳しく指導にあたります。
ありがとうございます。